冷蔵庫の節電法

生活

日常生活において、46時中ずっとonにしておかなけばならない電化製品、それは冷蔵庫ですね。照明やエアコン等は、必要の無い時間帯というのは必ずありますが、冷蔵庫はそれがありません。それだけに、節電方法も工夫が必要です。

①扉を開けておく時間を極力少なくする。

 扉を開けている間、冷蔵庫に暖かい空気が入って温度が上がります。そうすると、閉めた後再び冷やそうとしますが、この際に多くの電気量を消耗するのです。だから、冷蔵庫を開ける時間は極力短くする、或いは頻回に開け閉めをしない、等を心掛ける必要があります。

②保存物を出来るだけ少なくする。

 冷蔵庫に入れている物が多い程、電力を使います。それ故に、中に入れておく物は出来るだけ少なくした方が良いです。だから、いっぺんに買い溜めするより、頻回に買い物に行く方が賢いでしょう。冷蔵庫に入れるものは、殆どは飲食物だと思うので、特に消費期限の短い物は、放置したままいつの間にか消費期限切れになってしまい結局捨ててしまった、という経験をする事もあるのではないでしょうか。その意味でも多くの物を買い溜めするというのはしない方が良いでしょう。

③暖かい物を入れる時は、冷ましてから入れる。

 よく、カレーや鍋物等、食べきれずに冷蔵庫に保存する、という事があると思いますが、暖かいまま入れると電力の消費が増えますので、出来るだけ冷ましてから入れると良いでしょう。

④設定温度を弱くする。

設定温度は、「強」より「中」にした方が良いでしょう。

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